京十一番親王 平台飾り NO1209

雛人形・京十一番平台親王飾り 鱗に宝尽くし文様

可愛さ、優雅さどちらも満足にさせるお子様の健やかな成長を願う雛人形

雛人形・京十一番親王 平台飾り NO1209

 

雛人形・京十一番平台親王飾り 鱗に宝尽くし文様

 

【商品番号】京十一番親王 平台飾り 

  NO1209

【価格】¥117,700(税込)

【サイズ】間口60.5cm×奥行35cm高さ29cm

 

雛人形・京十一番親王 平台飾り NO1209 男雛の衣装とお顔

 

雛人形・京十一番親王 平台飾り NO1209 女雛のお顔と衣装

衣装は三角形を積み重ねた鱗文様にめでたい吉祥文様の宝尽くしの「鱗に宝尽くし文様」

鱗文様

 鱗文は近世になってから厄除けの文様として使われています

日本の文様・鱗文様

 

宝尽くし

雛人形・衣装の文様 日本の文様 宝尽くし

もとは密教法具の一つ。先にとがった珠で火焔が燃え上がることもある。

これに祈ると何でも叶えられるという宝の珠のことで、如意の珠とも呼ばれます。

大きさの同じの同じ輪を円周の四分の一ずつずらしてできる図形。

四方への無限に広がることから連綿と続いて絶えないの意味を示す。

福の神の大黒天の持ち物として知られる。

振れば欲しい物が手に入り、望みが叶うという小槌。  

物を打つことから敵を「打つ」に通じて吉祥文の一つ。

スパイスのグローブのこと。平安時代のはじめから舶来の香料として珍重される。

平安時代に輸入され、薬用・香料・染料・丁字油にもなり、希少価値から宝尽くしの一つになった。

悪ゃ煩悩を断ち切る知恵の剣。

着ると他人から姿が見えなくなる蓑。天狗が持っているとの伝えがある。

危険な事象から身を隠して護っていただける。

砂金や金貨を入れたもの。

絵巻物のような物を交差させて置いたもの。

昔はお経や絵巻ものが大切な宝物です。

物の重さを量る時に使うおもり、金銀で鋳で非常時に備えた。

弧状にくびれた形が文様として好まれている。熨斗(のし) 延壽の象徴。

誇張された弧を描く線が華やかな図をつくり、めでたさを表現。

土蔵の戸などに付けてある落とし鍵を外すのに用いる鍵。

江戸時代の宝尽くしに鍵が付け加わった。

 

 

内裏様の衣装は男雛は束帯、女雛は十二単の衣装

  男雛

 最上の正装の『束帯』でほうの腰の部分を石帯で束ねていることが名前の由来です。

冠を被り、後ろには長いきょを引きます。

足にはを履き、帖紙たとうがみを懐に入れ、手には笏を持ち、公卿と殿上人は石帯に魚帯を提げます。

女雛

 『唐衣裳からぎぬも 一般的に『十二単』と言われ、貴族の女性の礼装。

唐衣からぎぬ表着うわぎ打衣うちぎぬ五ツ衣いつつぎぬ・単衣・長袴・裳の構成になっています。

襟、袖口、裾は重ねた衣が見えることから、その色の組み合わせで「襲色目」と言います。 手には檜扇を持ちます。

 

雛人形・京十一番親王 平台飾り NO1209 男雛のお顔

 

雛人形・京十一番親王 平台飾り NO1209 女雛のお顔