京十番焼桐平台親王飾りNo1014C
落ち着きのある凛とした姿の親王飾りは納得の雛人形選びです。
【商品番号】京十番焼桐平台親王飾り No1014C 【価格】¥204,600(税込) 【サイズ】間口80cm×奥行45cm×高さ48cm |
内裏様の衣装は男雛は束帯、女雛は十二単の衣装
男雛
最上の正装の『束帯』で袍の腰の部分を石帯で束ねていることが名前の由来です。
冠を被り、後ろには長い裾を引きます。足には襪を履き、帖紙を懐に入れ、手には笏を持ち、公卿と殿上人は石帯に魚帯を提げます。
女雛
『唐衣裳』 一般的に『十二単』と言われ、貴族の女性の礼装。
唐衣・表着・打衣・五ツ衣・単衣・長袴・裳の構成になっています。
襟、袖口、裾は重ねた衣が見えることから、その色の組み合わせで「襲色目」と言います
手には檜扇を持ちます。
明かりを 点けましょ 雪洞に お花を あげましょ 桃の花
五人囃子の 笛 太鼓 今日は 楽しい 雛祭り
- 焼桐の飾り台と屏風をバランスよく豪華な金色で仕上げました。
- 屏風には王朝時代を思わせる工夫のある文様仕立てです。
- おひなさまの衣装は美しさを表す有職文様(臥蝶の丸)で気品高い親王飾りです。
美しい羽、蝶は平安時代から貴族の装束に用いられ、美しく変わる姿に魅了されます。
小木人形は試行錯誤を繰り返し妥協のない焼桐の技法で作り上げました技が生きたひな台・ひな屏風枠を使用しております。
雛人形セットとして平飾り・三段飾り・五段飾り・七段飾り・収納飾り
をご用意しております。
製作工程
① 植物性液体(表面だけでなく表面深まで火が通る液体)を塗ります。
② 酸素バナーで焼きます。
③ 炭取り専用機にてスス炭を取り除きます。
④ 伊保田を塗ります。(ハゼの木に付虫の油を採取し粉末にする、粉米油を液体にしてぬる。)
⑤ 磨き機に掛け磨き艶を出します。