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岩槻城城門(黒門)
埼玉県さいたま市岩槻区太田3丁目4
岩槻城(別名:白鶴城)は室町時の末に築かれ、江戸時代には江戸北方の守りの要として、有力譜代大名の居城となりました。
この城門は、岩槻城の城門と伝えられており、明治時代には埼玉県庁や県知事公舎の正門として、さらには旧岩槻市役所の通用門なとどして、移転、利用されてきました。
歴史と人形のまち 岩槻 岩槻城址 黒門 城門は木材部分が黒く塗られていることから、「黒門」の名で親しまれています。
岩槻城址公園には、この他にも文化財として、岩槻城跡や岩槻城裏門、岩槻城跡のケヤキがあります。
—— 市報さいたま 岩槻区版より抜粋 ——
見所:柱や組財、飾り金具などに、重厚な城建築の面影を伝えている。 岩槻城関係の数少ない現存遺構として貴重なもの。
東武アーバンパークライン(野田線)「岩槻駅」より徒歩25分