七段飾り・京七番親王七寸十三人揃 No7043
優雅な七段飾りは最高の雛人形
間口135cm×奥行180cm×高さcm
母と子の楽しい対話でひな祭りを有意義に
ひな祭りは、年に一度の女性のお祭り。
母と子のひな祭りを中心とした対話は、小さな子供に大きな影響を与えるものです。
初節句の場合は、まだ何を言ってもわからないでしょうが、お母さんが次のように話しかけながら、飾っていかれたら、お子さまはお祝いの雰囲気を本能的に感じ取ってくれます。
「ひなまつりってなぁ~に?」
「女の子のお祭りなのよ。おひなさまは、女の子の病気や怪我を引き受けてくれるのよ。
だから、一年に一度飾って、みんなで遊んであげるのよ。
そしてね、『これからもよろしくねぇ~て。』お願いするのよ。
おひなさまは昔、天皇様が飾られたのが始まりで、だんだんみんなが飾ってお祝いするようになったのね。
だから、親王さんの男雛(おびな)は、昔の天皇が天皇が着ていらした衣冠束帯(いかんそくたい)という服装をしておられるし、女雛(めびな)は、昔の皇后さまが着ておられた十二単(じゅうにひとえ)を着ておられるわけね。
もちろん、その他の人たちの着物も、全部昔のものよ。
今の洋服とはずいぶん違うでしょう。
いまに大きくなって、日本の歴史を勉強するときに、きっと役にたつわよ。」
★ワンポイントアドバイス★
段の飾り方
スチール製七段飾りを完成させます。
毛氈張りは両サイドに一人づつで下段から決めてゆきます
毛氈は刺繍入り緋毛氈に変更ができます。
゛おひなさま一人ひとりのお話をしながら飾ってあげたい゛そんなお母さまの夢を叶える雛人形七段飾りセット
京風場合の持ち物合
三人官女–真ん中が嶋台(しまだい)仕丁(衛士)――熊手・塵取り・竹箒となります。