京十一番親王柳官女付焼桐三段飾りセット No2992
健やか、幸せを祈り込める雛人形
【商品番号】京十一番親王柳官女付 焼桐三段飾りセット No2992 【価格】¥224,400(税込) 【サイズ】間口70cm×奥行59cm×高さ69cm |
人気の三段飾りの雛人形には理由があります。
- 平安時代よりの伝統的文様を活かしたおひなさま
- 親王・官女は雲立涌に唐花丸の文様の有職文様。
- 焼桐の飾り段もコンパクトながら上質の仕上がりです。
- 屏風は金屏風と桜の刺繍の2種類ご用意してございます。
宵の節句3月2日の宵に金の屏風に雪洞に灯りをともしてご家族お楽しみ下さい。
- 雪洞(ぼんぼり)
貴族など婚礼の際、左右一対の燭台に華やかな絵付けをした絵蝋燭をともして三三九度の儀式を行ったことが由来します。
ピンクは春の桜 白は去りゆく冬の雪 緑はこれから訪れる芽吹く草
- 愛らしいお顔は人気です。
立涌
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唐花丸 |
- 【立涌(たてわく又はたてわき)
- 清らかな気が水蒸気となってゆらゆらと立ち昇っていく雄大な様子を文様化した縁起の良い文様。
- 基本的に二本の線でなり平安時代以降波形の曲線に雲立涌や波立涌・藤立涌・菊立涌・桐立涌・八重梅立涌・青松立涌なとの宮廷装束はやがて武家社会の衣装にも広まった。
- 【唐花丸】
- 複雑多弁な花形文様の総称で、形は様々で基本的に円形、中国から渡来されたものではあるが平安時代の和様化される。
- 屏風は輝く金の屏風でお人形を引き立たせます。
三段の飾り段・ひな屏風枠は焼桐仕様になっております。
ひな段を楽に飾りたいし、普段のお手入れも簡単なものが欲しいというママにはとてもご好評をいただいております。
それが焼桐仕様の飾り段と屏風飾りです。
小木人形は試行錯誤を繰り返し妥協のない焼桐の技法で作り上げました技が生きたひな台・ひな屏風枠を使用しております。
雛人形セットとして平飾り・三段飾り・五段飾り・七段飾り・収納飾り
をご用意しております。
製作工程
① 植物性液体(表面だけでなく表面深まで火が通る液体)を塗ります。
② 酸素バナーで焼きます。
③ 炭取り専用機にてスス炭を取り除きます。
④ 伊保田を塗ります。(ハゼの木に付虫の油を採取し粉末にする、粉米油を液体にしてぬる。)
⑤ 磨き機に掛け磨き艶を出します。
親王・官女のお人形は別に桐箱に収納となります。
★ワンポイントアドバイス★
<段の飾り方>
飾り段の組み立てには両サイド側板の取り付けからはじめます。
下段の前板を置き、下から畳の張った飾り段を載せて、最後に天板を設置します。
■ 収納箱の出し入れは簡単 ■
■ 飾り段のお手入れ・ 軽く乾拭きでOK ■