徳川家康公 東京国立博物館所蔵 一の谷形の兜模写 No3152A
力が遺憾なく発揮できるようにとの願い一の谷形大釘後立兜
徳川家康公 一の谷形大釘前立 鎧もご用意しております。
人気の戦国武将 徳川家康公 兜飾りでは歯朶具足大黒頭巾兜と同様に人気でございます。
【商品番号】徳川家康公 東京国立博物館所蔵 一の谷形の兜模写 10号 焼桐五角台飾り No3152A 【価格】¥182,600(税込) 【サイズ】間口65cm×奥行52cm×高さ67cm |
スケールの大きな一の谷大釘の後立が存在感のある兜飾りにします。
頭形の兜を使用、額縁仕立ての錣に素懸け威しの仕上げです。
屏風には風神雷神の刺繍が施され上質感あふれる兜飾りです。
【風神雷神図屏風 建仁寺 レプリカ】
風神雷神図の画題は俵屋宗達から宗達の作風を慕う尾形光琳そしてまた、酒井抱一へと受け継がれている。
俵屋宗達 江戸時代 17世紀
落款はないが、江戸時代はじめの京都の絵師俵屋宗達(生没年不祥)が描いたとされている。
連鼓を背負った雷神の姿は中国に、風袋を両手で持つ風神は西域のさらに西に起源がある。
この神を組み合わせて仏教を守る神として仏画に描かれた。
儀軌では雷神は赤、雷神は青(緑)とされるが、本図は雷神を白く変えている。
赤だったらこのような明快な画面にはなっていないだろう。
もとは京都市右京区宇多野に建仁派の妙光寺に伝来していたといわれる。
平成開山・栄西禅師 800年遠忌 特別展「栄西と建仁寺」東京国立博物館 館内案内より
小木人形は試行錯誤を繰り返し妥協のない焼桐の技法で作り上げました技が生きた五月人形飾り台・屏風等を使用しております。
五月人形セットとして平台飾り・高床台飾りをご用意しております。
製作工程
① 植物性液体(表面だけでなく表面深まで火が通る液体)を塗ります。
② 酸素バナーで焼きます。
③ 炭取り専用機にてスス炭を取り除きます。
④ 伊保田を塗ります。(ハゼの木に付虫の油を採取し粉末にする、粉米油を液体にしてぬる。)
⑤ 磨き機に掛け磨き艶を出します。
小木人形の店頭にてお手にふれ、ご確認頂きたくご案内申し上げます。
焼桐は特性を持つことで知られており、当店の焼桐は特に日本間・洋間にも映える物として評判です。
当店の焼桐は総桐ですから、側面まで焼きの加工が施されて、軽く反りにくく、やわらかな感じです。
焼桐ですから表面が綺麗になり、汚れにくくなっていますので、素手でのお取り扱いされても安心です。