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重陽の節句を祝いましょう ♪
旧暦9月9日は10月25日となります。
陽の数である九が重なることをめでたしとして、「重陽」「重九』という。
そのころは菊の花の盛りでもあるので菊の節句とも、また栗の節句とも言います。
節句はもともと『節供』の字が当てはまり、季節季節の節目に当たる特別日のことです。
『供』は供物で神様に捧げる食べ物です。
人を招き食を共にすることが節句です。
江戸時代になって、重陽の節句は五節句の一つになり、藩主は登城してお祝いし、庶民は菊酒を飲んで、栗ごはんを食べる風習になりました。