新着情報
旧暦八月十五日の夜、お月見です。
一年で一番美しい月を愛で、秋の収穫の物を供えて感謝すが行なわれます。
十五夜は、別名「芋名月」と言われ、すすきや月見団子と里芋も一緒に供えます。
里芋は、一株で子芋、孫芋とどんどん増えることから子孫繁栄の縁起物とされています。
お月には欠かせない飾りたい「秋の七草」があります。
すすきと一緒にお飾りします。
万葉集にも詠まれている秋の七草
薄・萩・女郎花・葛・撫子・桔梗・藤袴
「月にはうさぎが住んでいて餅つきほをしている」と楽しくなるお話がございます。
正倉院の南倉には密陀絵雲兎形赤漆櫃みつだえくもうさぎがたせきしつのひつ」と呼ばれる唐櫃がある。
花樹に跳びかかる2匹の羽の生えた兎が描かれています。
月にはちもともと不老不死の霊薬をつく兎が住んでいて、枯れることのない桂の木が生えているという伝えが中国にはあるようです。
兎はある老人を助けようと燃え盛る火に飛び込んでわが身をささげるその行いを憐み、老人は帝釈天になって姿を現しその遺骨を月に収めて後世までその善行を伝えた。
今でも、兎は童謡とか説話などに親しまれています。
うさぎの大きな耳でぴょんびょんと飛び跳ねることから飛躍のお守りとして、また多産であることから子孫繁栄の象徴として知られています。
2021年度雛人形・五月人形カタログ申し込み受付中です。
┏┏┏┏=============================
┏┏┏┃ ☆ 小 木 人 形 ☆
┏┏┏┛
┏┏┃ 小木人形は、『お客さまに喜びを』をモットーに
┏┏┛ 技で応える人形のまち岩槻の人形専門店です。
┏┃ 最新情報を配信いたします。
┏
┏ 店主・スタッフ一同心よりご来店お待ちしております。
━=================================