九月九日 重陽の節句 菊の花に不老長寿の願いを込めて

江戸時代、幕府によって「五節句」の制度が定められました。

古代に大陸から伝来し、根付いていた節句の行事を公式の祝日として位置づけたものです。

 

七草がゆの人日の節句に、桃の節句、端午の節句、そして七夕。

これに重陽の節句を加えて五節句。

重陽の節句は陽数(奇数)の最大数である九が重なることからおめでたい日とされ五節句のなかでも特に大切にされてきました。

重陽の節句 菊の被綿きくのきせわた

「菊の節句」ともいわれるこの日には、平安時代の貴族のあいだでは、女性には特別な習慣があります。

重陽の節句の前夜の八日に、菊の花を高価な真綿で覆い、菊の露と上品な菊の香りを移します。

露に湿ったその真綿を肌にあてて清めると、若返り、寿命が千年延びると言われていたようです。

菊の旬の旧暦九月九日は2020年度は十月二十五日です。

重陽の節句 菊の被綿

七月七日は『七夕』

年に一度、天の川を渡って織姫と彦星が逢うことを許された星伝説の七夕行事。

この日の夜には、笹竹に願い事を書いた五色の短冊や可愛い飾り物を吊るし、御家族やお友達.

で楽しみます。

 

 

お子様行事の料理では七夕料理をご紹介しています。七夕 五節句の一つ

お子様行事の料理 七夕の節句

七夕まつり そうめん お子様行事の料理 七夕の節句

七夕の節句 五節句の際には、聖なる力が宿るとされるものを頂きます。


 

 

『人日の節句』は五節句の一番最初の節句です。

正月七日は『人日の節句』

角松もとれお正月最後となるこの日には、七草粥(せり・なずな・ごぎょう・はこべ・ほとけの座・なずな・すずしろ)を食べ、一年の豊作と無病息災を願います。

七草粥

一月七日には七草粥を食べて無病息災を祈ります。


五節句ときは正月7日の人日じんじつ・3月3日の上巳じょうし・5月5日の端午たんご・7月7日の七夕しちせき・9月9日の重陽ちょうようの五節句と言われる風習は、奈良時代に中国から伝わった奇数を良い数とする考え方に日本の宮中行事などが合わさった独特の行事です。

江戸時代幕府によって公式行事となりました。

これが一般に定着し、今日に続いています。

桃の節句には『菱餅』・『蛤』を頂きます。

 

 

桃の節句 菱餅・蛤のお吸い物

 

菱餅のような綺麗なグラデーションのいろかさねの衣装の雛人形を多数ご用意してございます。

雛人形の姫の色重ね

 

◆ ひな人形:1月3日~2月24日

(期間中は無休)

2020年度雛人形カタログ申し込み受付中です。

ひな人形カタログ 申し込み

 

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秋です!後の雛と後の衣替えの季節です ♪

雛人形を飾ってみたり、衣替えをしたりしてちょっと気分も変えてみたいです。

後の衣替え

「重陽の節句」旧暦の9月9日は、新暦の10月半ば、菊の花の盛りの頃です。

江戸時代になると、五節句の一つとして『菊の節句』として一般に広まりました。

 

十月一日に行う衣替えを『後の衣替えのちのころもがえ』と同じく

ひな人形を春と区別して秋に飾るひな人形を『後の雛』と申します。

雛人形 大人のひな祭り 後の雛

後の雛

女性の幸せの象徴であり、身代わり厄除けも意味する雛人形。

 

そして秋の収穫、敬老、長寿を祝うなど、実りの多き一年と人生に感謝する、秋。

春の一度きりではなく、「大人のためのひな祭り」として楽しみください。

重陽の節句に重ねた「後の雛」は桃の節句(ひな祭り)で飾った雛人形を、半年後虫干しを兼ねて再び飾り、健康、長寿、厄除けなどを願う風習。

大切なお雛様を半年後に出して虫干しをすることで、痛みを防ぐという暮らしの知恵でもありました。

資料 一般社団法人 日本人形協会より

 



 

破魔弓・羽子板、雛人形は2019年11月1日オープン予定です。

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9月9日『重陽の節句』には栗ごはんでお祝い ♪

重陽の節句は五節句の一つ『菊の節句』『栗の節句』とも言われます。

五節句 重陽の節句 菊の節句 栗の節句

栗の節句 重陽の節句の御馳走です。ビタミン・ミネナルの豊富な栗は夏で弱った体を回復させる有難い食材です。




 

 

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菊の花に不老長寿の願いを9月9日 重陽の節句

重陽の節句を楽しみましょう ♪

陽の数である九が重なることをめでたしとして、「重陽」「重九』という。

そのころは菊の花の盛りでもあるので、菊の節句ともいう。

江戸時代になって、重陽の節句は五節句の一つになり、藩主は登城してお祝いし、庶民は菊酒を飲んで、栗ごはんを食べる風習になりました。

重陽の節句 菊の被綿

 

重陽の節句(九月九日)の行事で、前夜菊の花に花色に染めた真綿をおおって、その露や香を移しとり翌朝その綿て顔や身体を払うと不老長寿が保たれるというもので、平安時代に盛んに行われていました。

ことにこの時代の女性には菊の持つ不老・若返りの効をも信じられていた様で、紫式部が道長夫人の源倫子より菊の被綿を贈られて大感激して詠んだ歌が有名です。

紫式部日記

菊の露わかゆばかりに袖ふれて 花のあるじに千代はゆづらむ

 重陽の節句 菊の被綿 

露に湿ったその真綿を肌にあてて清めると、若返り、寿命が千年延びると言われていたようです。




 

 

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一月七日は五節句の一つの『人日』の節句

『人日の節句』は五節句の一番最初の節句です。

角松もとれお正月最後となるこの日には、七草粥(せり・なずな・ごぎょう・はこべ・ほとけの座・なずな・すずしろ)を食べ、一年の豊作と無病息災を願います。

日本には四季を彩る代表的な節句があります。

 七草粥

五節句ときは正月7日の人日じんじつ・3月3日の上巳じょうし・5月5日の端午たんご・7月7日の七夕しちせき・9月9日の重陽ちょうようの五節句と言われる風習は、奈良時代に中国から伝わった奇数を良い数とする考え方に日本の宮中行事などが合わさった独特の行事です。

江戸時代幕府によって公式行事となりました。

これが一般に定着し、今日に続いています。

 

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2019年度雛人形開催中です。

営業時間はAM9:30~PM6:00です。

ひな人形: 2月24日まで営業です。

期間中は無休で営業いたします。

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9月9日の重陽の節句を楽しみましょう ♪ 

日本の四季を彩る代表的な節句・五節句の一つ、重陽の節句

 

陽の数である九が重なることをめでたしとして、「重陽」「重九』という。

そのころは菊の花の盛りでもあるので、菊の節句ともいう。

節句はもともと『節供』の字が当てはまり、季節季節の節目に当たる特別日のことです。

『供』は供物で神様に捧げる食べ物です。

人を招き食を共にすることが節句です。

 

 

菊の被綿(菊の着綿)

 

「菊の節句」ともいわれるこの日には、平安時代の貴族のあいだでは、女性には特別な習慣があります。

重陽の節句の前夜の八日に、菊の花を高価な真綿で覆い、菊の露と上品な菊の香りを移します。

露に湿ったその真綿を肌にあてて清めると、若返り、寿命が千年延びると言われていたようです。

 

重陽の節句 菊の被綿

 

重陽の節句は栗ごはんで祝います。

 

江戸時代になって、重陽の節句は五節句の一つになり、藩主は登城してお祝いし、庶民は菊酒を飲んで、栗ごはんを食べる風習になりました。

 

重陽の節句 栗ごはん

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8月17日は伝統的七夕です♪

残暑厳しい毎日が続いています。

立秋(今年は8月7日)から秋分の日(今年は9月23日)までの暑さのことを「残暑」といいます。

夏の疲れが出てきますが、元気に七夕でも楽しみましょう。

「伝統的七夕」は、かつて七夕行事が行われていた本来の七夕にあたる日です。

七夕にはそうめんなどを頂いて芸事の上達を願います。

七夕にはお子様と願い事を短冊に書きます。

 

2018年度伝統的七夕

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