たなばたさまに願いをこめて

『七夕まつり 七月七日

子供のころに七月七日の夜に、天の川にかかるかささぎの橋を渡って、織姫おりひめ、彦星ひこぼしのふたつの星が出会う……..。という話を聞きました。

七夕飾りはとっても楽しいもので、短冊に願事を書き笹竹に飾ります。

中国でも七月七日には『星祭』といがあり、日本にも伝わり、棚機津女(たなばたつめ)のお話と重ねて、願い事をする日になりました。

天に向かって伸びてゆく笹竹に願い事を託して、天に届きますように心を籠めて短冊に願いことを書きます。

短冊には五色、緑(東)、白(西)、赤(南)、黒(北)、黄(中央)の五色が使われる。

『たなばたさま』

♪ ささのはさらさらのきばにゆれる七夕まつり
おほしさまきらきらきんぎんすなご

♪ ごしきのたんざく わたしがかいた

おほしさまきらきらそらからみてる

うたに歌われている『五色の短冊』とは、中国の五行説からきています。

五つの色は、自然界の「木・火・土・金・水」をあらわしています。

久寿玉やらいろいろと折り紙で作って楽しむのもいいですねぇ~~。

折り紙の折り方はhttp://www.origami-club.com/tanabata/

ところで、今では見ることはないですが、昔の人たちは笹竹飾りは神聖なものと考え、8日には厄疫とともに海や川に流しました。

 

 

お子様の行事の料理では『七夕』の料理もご案内しております。ご利用下さい。

 

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