毎日のように頂いているお茶、意外と知らない方が多いお茶の木に咲く花が今咲いています。
見つからないように下を向いて咲いています~。
椿科の植物ですので、白い椿の花を小さくしたようなお花です。
結構生垣などに植えられているんです。
さりげなく咲いているお茶の花に私はひかれます。
破魔弓・羽子板、雛人形は2016年11月1日オープン予定です。
赤ちゃん授乳室完備
毎日のように頂いているお茶、意外と知らない方が多いお茶の木に咲く花が今咲いています。
見つからないように下を向いて咲いています~。
椿科の植物ですので、白い椿の花を小さくしたようなお花です。
結構生垣などに植えられているんです。
さりげなく咲いているお茶の花に私はひかれます。
「やまぶき」を岩槻区の花として制定しまし!!
岩槻区では、平成22年7月に『区の花』制定委員会を設置し、『区の花』について協議、検討を行いました。
検討委員会では、岩槻区の歴史・文化・伝統などを考慮して候補案を選定し、区民投票を行った結果、総投票数2103票のうち、約98%の票を得た『やまぶき』が九の花として決定し、平成23年2月18日に制定しました。
やまぶきにまつわる和歌
七重八重華は咲けども山吹の みのひとつだに なきぞかなしき
兼明親王 後拾遺和歌集から
戦国時代の武将゛太田道灌゛が鷹狩の際、降雨にあい、近くの農家で蓑を求めたところ、娘は蓑の代わりに一枝の山吹の花をさしだしました。
道灌は帰館し、そのことを近臣に話すと、「娘が蓑を持っていない貧しさを、この和歌の゛みのひとつだに なきぞかなしき゛の部分になぞらえ、山吹の花を差し出したのではないか」と教えられました。
その後、道灌は歌道にも精進したと伝えられています。
資料抜粋 さいたま市岩槻区役所コミュニテイ課 より
暑さ、寒さも彼岸までと申しますが、栗・柿・葡萄・さつま芋など秋の実りいっぱいの季節となりました。
栗がごろごろっといっぱい入った栗ごはんは家族みんなで食べたいものですねぇ~。
ところで、そろそろ衣替えと思っていらっしゃる方が多いことでしょう。
十月一日に行う衣替えを『後の衣替えのちのころもがえ』と申します。
もともとは『後の更衣』は着物を綿入れに替えることでした。
今では、その綿入れに代えて厚手のものを用意いたします。
おひなさまを飾ってみたり、衣替えをしたりしてちょっと気分も変えてみたいです。
小木人形には芳しい香りを運ぶ、金木犀が6本植えてあります。
岩槻工業団地は欅通りとして初夏の青葉、秋の色づく紅葉と楽しめるメイン通りがございます。
もう、欅の落ち葉が気になってきました。
小木人形も毎日掃き掃除から仕事開始となっております。
ところで、先日2017年度新作雛人形のカタログ作成のため、店主とデザイナーさんでカタログ作成準備に入りました。
おひなさまはもちろんですが、扱い易く、飾り易い焼桐仕様の飾り段・屏風を新作が増えました。
とても魅力あるものです。
お楽しみにお待ちくださいますようご案内申し上げます。
重陽の節句2016 人形のまち岩槻 後の雛と食文化めぐり開催中!!
平成28年9月22日~10月10日
主催:重陽の節句実行委員会
江戸時代には「後のひな祭り」という風習が生まれました。
これは九月九日の重陽の節句にひな人形を飾り、大人の女性が幸せと長寿の願いをこめるというもの。
虫干しを兼ねて節句人形を再び飾ることで、傷むのを防いで長持ちさせようという知恵もふくまれています。
——- 全日本人形専門店チェーン小雑誌より ——-
後の雛のちのひな
「和国の女児、雛遊びをなすこと、古き物語にも出でたり。
上巳の節に拠あるよし、三月の部に注す。
今また九月九日に賞する女児多し。
源氏物語には、尋常にも雛遊びありと見えたれべ場、重陽に翫ばんには、なほさもあるべきか。
俳諧、これを名づけて”後の雛祭”とす。
上巳に対していへるなり」 ———- 滑稽雑談 (正徳三) より
日本の女の子は雛を飾って楽しんで遊ぶことを古い物語にでています。
上巳の節句をとても楽しみ、今九月九日にも雛を慈しみ楽しむ女の子が多いです。
源氏物語にはいつも雛を飾って楽しむと言われ、重陽の節句もまた同じようになさっていたようで。
これを名づけて後の雛まつり」とします。
日本には「人形に魂が宿っている」と信じてこれを大切にする風習があります。
それは現代もなお人々の心の中に生き続けています。
「人形に感謝する会」では、このように、古くなったり壊れたりしたお人形をどうしても処分できずにいる皆様に代わって、「人形の魂をお祓いして感謝の気持ちをこめて納める(お別れする)」お祭りとして【明治神宮人形感謝祭】を毎年秋に開催しています。
緑深い初秋の明治神宮は1年の中でも最も落ち着いた良い季節を迎えています どうぞお気軽に、お手元のお人形をご持参の上、ご家族ご一緒に明治神宮にお参りください。明治神宮御社殿(本殿)前、南神門の近くに特設の受付を設けています。
09:00から受付を開始いたします。 15:00まで受付をおこなっております。
なお「感謝祭」にご参列ご希望の際は11:00までにご来場ください。
———– 明治神宮 HPより抜粋 ———–
名前の通り「初節句」とは、初めてのお節句の日にお祝いすることです。
すべてのお子さまは一律ではなく、お子さまによっては、生まれ月によって、月齢の差が生じることがございます。
これは、お誕生日とお節句の日があまり近い場合は、次年度に初節句をしても差し支えございません。
例えば、女の児の場合だいだい12月~3月2日までにお生まれになった場合、
男の児の場合だいたい2月~5月4日までにお生まれになられた場合は一年遅れでされることです。
『お食い初め』とも言います。
生まれて百日目、地方によっては百十日目か百二十日目に祝う行事で『この子が一生食べ物に困らないように』という願いが籠めらた儀式です。
お祝いに使う食器は新しく整えます。
無事に生きていることへの感謝の心を育てる行事です。
九月も半ばにもなると七五三のお祝いをなされるご家族もいらっしゃいます。
おめでとうございます。
お子様が生まれて初めて産土神(うぶすまかみ)におまいりする行事です。
お子様がこれから住む土地の氏神様におまいりするのが本来です。
お参りする日、は地方によって違い、生後五十日とか百日目というところもあります。
最近は三十日目頃に行われるのが、多いようです。
「髪置」の儀式 3歳 男女児ともに行われた儀式で、この日を境に髪を伸ばし始めました。
「袴着」の儀式 5歳 男児がはじめて袴を着ける儀式
「帯解」の儀式 7歳 女児がそれまでの幼児用の付紐をやめ、大人の帯を締める儀式です。
男児は3歳と5歳、女児は3歳と7歳で『七五三』の御祝いを致します。
七五三を江戸時代からのことで、五代将軍徳川綱吉が息子の徳松の健康を無事に5歳になったお祝いを11月15日におこなったことから、それが庶民に広まったともいわれています。
岩槻城址公園
さいたま市岩槻区太田3-4
現在では城郭のなかでも南端の新曲輪・鍛冶曲輪かじぐるわ跡(現在の岩槻城址公園)が県史跡に指定されています。
この池にはカワセミの写真を撮ろうと多くのカメラ愛好家が集まります。
今ガマの穂が夏の終わりを伝えています。
3月3日直前の日曜日 ※雨天決行
11月3日(文化の日) ※雨天決行
左写真 →
手前は『人形塚」・奥は『黒門』