人形のまち岩槻にも徳川家康公は関わりのある戦国一の武将です。
天正18年(1590)、関東に入国した徳川家康(1542~1616)は、関ケ原の合戦を経て、慶長8年(1603)に征夷大将軍に任じられ、幕府を開きます。
没後には、東照大権現として神格化され、江戸時代を通じて庶民からも尊崇されました。
家康が鷹狩などで訪れたことから、県内には大小さまざまな東照宮が勧請され、家康にまつわる伝承や伝説が生まれました。
本展では、没後400年を記念し、乱世を生き天下泰平を成し遂げた家康の生涯や、ゆかりの名峰を取り上げ、県内の東照宮や家康の足跡を紹介します。
埼玉県立歴史と民族の博物館 徳川家康 資料抜粋
- 場所 埼玉県立歴史と民族の博物館
- 開館期間 10月15(土)~11月27日(日)
- 開館時間 9:00~16:30 (観覧受付16:00まで)
- 休館日 月曜日 (ただし11/14は開館)
- アクセス 東武アーバンパークライン 大宮公園駅下車 徒歩5分
城下町岩槻鷹狩り行列が平成28年11月3日(祝・木)に開催されます。
今年で4回目の開催になるこのイベントは、徳川家康の「将軍鷹狩り行列」と、それを出迎える「岩槻藩行列」の二つの行列が、岩槻駅周辺を行進していきます。
赤ちゃん授乳室完備