お子さまは生まれてはすぐにお宮参り、お食い初め、初節句、七五三はと続きます。
無事に生きていることへの感謝の心を育てる行事です。
九月も半ばにもなると七五三のお祝いをなされるご家族もいらっしゃいます。
おめでとうございます。
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お子様のお祝い事 –お宮参り
お子様が生まれて初めて産土神(うぶすまかみ)におまいりする行事です。
お子様がこれから住む土地の氏神様におまいりするのが本来です。
お参りする日、は地方によって違い、生後五十日とか百日目というところもあります。
最近は三十日目頃に行われるのが、多いようです。
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お子様のお祝い事 –七五三
「髪置」の儀式 3歳 男女児ともに行われた儀式で、この日を境に髪を伸ばし始めました。
「袴着」の儀式 5歳 男児がはじめて袴を着ける儀式
「帯解」の儀式 7歳 女児がそれまでの幼児用の付紐をやめ、大人の帯を締める儀式です。
男児は3歳と5歳、女児は3歳と7歳で『七五三』の御祝いを致します。
七五三を江戸時代からのことで、五代将軍徳川綱吉が息子の徳松の健康を無事に5歳になったお祝いを11月15日におこなったことから、それが庶民に広まったともいわれています。
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