人形のまち岩槻は秋晴れのもと、人形供養祭と徳川家康公にゆかりの鷹狩り行列を開催。
人形のまち岩槻にも徳川家康公は関わりのある戦国一の武将です。
徳川家康は無類の鷹好きとして知られ、一説にはその生涯において千回以上も鷹狩りを行ったと言われています。
鷹狩りは単なる娯楽ではなく、健康増進、民情視察、軍事調練等を兼ねたものでした。
家康は関東に入封した翌年の天正19年(1591)から忍、川越、岩槻など諸城周辺で鷹狩りに興じています。
慶長12年(1607)駿府に引退した後も、家康は鷹狩りで毎年のように江戸に下り、川越、鴻巣、忍、岩槻、越谷などへ訪れています。
「人形のまち岩槻 人形供養祭」の開催。
「人形供養祭」は全国の人形愛好家の方々の捨てるには忍びないという優しい気持ちに応えようと、岩槻人形協同組合が主催となり毎年行っている行事です。
古くなって飾られなくなったり、壊れたり、使わなくなった人形をお持ちいただき、岩槻城址公園人形塚の横に並べます。そして、約20人の僧侶の読経のもと参加者が焼香し供養札をお焚き上げして、人形の冥福を祈ります。
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羽子板・破魔弓:11月1日~12月29日
ひな人形:11月1日~2月24日
期間中は無休で営業いたします。
赤ちゃん授乳室完備