冨士士浅間神社
祭神は、木花開耶姫命このはなさくやひめのみこで、神社の由緒によると「当時の岩槻城主太田氏が女薄で最も標高の高いこの場所を選び者伝を造営し、駿河国富士山頂から神霊を勧請して、地名を冨士宿と名付けた」とあります。
冨士浅間神社の周辺は、かつて「冨士宿町」と呼ばれ、中世においては市が立っていました。
毎年7月1日に、この一年間に生まれた赤ちゃんの成長と無病息災を願って神社境内にある富士山に詣でる行事で、参拝した赤ちゃんの額に朱印を押してもらいます。
帰りに団扇を買って親戚などに配るという風習があります。
人形と歴史のまち岩槻 見どころガイドより抜粋
今年はコロナの影響もありますので、代替えの方法があるようですので、神社にお問い合わせください。
さいたま市岩槻区府内1-6-24
℡ 048-756-0503