お子様の行事はお食い初め、初節句、七五三へと続きます。
■ お七夜 (別名・名づけ祝い)
赤ちゃんの健やかな成長を願っての生後七日目の最初の節目
—–赤ちゃんの名前を生後七日目につけるという古くからしきたりがあります。
名前が決まったら、半紙・奉書紙(身近な文房具店などに売っています。)・簡単な名前を書き入れるだけの命名書もデパートなどで売られています。
命名書はお名前が決まった時点に飾り、大体長く飾ってもお宮参りのころまでの一ヶ月位飾るのが多いようです。
■ お宮参り (赤ちゃんが初めて着物らしい物を着て、氏神さまにご挨拶)
お宮参り
お宮参りはお子さまが生まれて初めて産土神うぶすながみにお参りする行事です。
お子様が氏子入りをする儀式になりますから、これから住む土地の氏神様にお参りします。
お宮参りの日は地方によっては違い、生後五十日目とか百日目というところもあります。
最近は三十日頃に行なわれるのが多くなりました。
あまり暑い日、寒い日は避け、気候のよい日を選ばれるのが良いでしょう。
赤ちゃんの祝い着は無地一つ身の着物に男児なら紋付の熨斗目、女児なら友禅の祝い着をかけ、赤ちゃんを抱いた人の背中で紐を結び、この付紐にお守り袋を下げます。
付き添え人は、ご夫婦だけでも良いが‥‥‥
近くに父親のご両親がいれば、おばあちゃんが抱いて行きます。
赤ちゃんに正装の祝い着を着せた時、母親は正装ですが、父親はダークスーツで良いでしょう。
お礼参りは、お宮参りの服装で出産を祝って下さった仲人さん、親戚の家にお礼のあいさつに行きます。
この時内祝いの品を持参します。
お宮参りの後、挨拶に訪れた場合はお子さまに犬張子やでんでん太鼓などのおもちゃを祝義の付紐に結び、ぶら下げてあげます。
もし用意がない場合は、「犬張子のかわりよ」と言って現金をおひぬりにして渡します。
小木人形は、『お客さまに喜びを』をモットーに
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