羽子板は、厄を跳ね(羽根)除ける「羽子板」女の赤ちゃんの無病息災・厄払いを願います
羽子板の由来
厄祓い、無病息災を願う女児の初正月飾りには羽子板を贈ります
お正月の羽根突きは、江戸時代の昔から女の子の遊びです
そしてこの羽子板は、女の赤ちゃんの無病息災のお守りの意味を持っているのです
羽子板で付く羽根の玉、あの黒くて硬い玉は゛無患子゛という大木の種です
すなわち『こどもが患わない』という意味を持っています
また、昔は羽根の形をトンボに見立てて、トンボが蚊を食べる益虫であることから、お正月に羽根を突くと、夏になっても蚊に食われることがないことから、長い間信じられてきました
こうして羽子板には、遠い昔から子供の厄祓い、無病息災を願うあたたかい親心が込められているのです
羽子板・破魔弓:令和6年11月1日~12月29日 (期間中は無休で営業いたします)
ひな人形:令和6年11月1日~令和7年2月24日
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