◆◇◆ 初正月飾り、破魔弓・羽子板 ◆◇◆
今年、初正月をお迎えのお孫様がいらっしゃるお客様からのお問い合わせ
『お正月飾りが親元さんから頂きましたが、正直、羽子板を飾る意味を
知りませんので、教えて下さい。』とのことです。
この機会に、親元さまのお心遣いで、お孫さまにお祝いとして頂き、
改めて゛お正月飾りの由来゛を認識したいとの思いのようす。
すでに、ご承知の方々も多くいらっしゃると思いますが、
お子さまの健やかなご成長を願う心を破魔弓、羽子板の形でお届けします。
★ お正月飾り、破魔弓、羽子板の由来 ★
破魔弓
魔除け、厄払いのお守りです。
弓の的は昔はハマといいました。
破魔弓はこのハマに漢字をあてはめたものです。
羽子板
お正月の羽根突きは、江戸時代の昔から女の子の遊びです。
そしてこの羽子板は、女の赤ちゃんの無病息災のお守りの意味を持っているのです。
初正月をお迎えのお孫様には破魔弓、羽子板は遅くても12月半ばまでには贈りましょう♪♪
因みに12月13日は「正月事始め」です。
正月事始めとはお正月の準備を始める日。
破魔弓・羽子板を飾り場所は綺麗に浄めて、気持ちよく飾ったら、とても気持ちが良いでしょう。
羽子板・破魔弓:令和5年12月29日まで (期間中は無休で営業いたします。)
ひな人形:令和5年~令和6年2月24日(令和5年12月30日~令和6年1月2日までお休み)