平安時代の「貝合わせ」と「貝桶」を生かした五人飾り( 親王・官女)の雛人形
2016年 雛人形のお奨めの中から吉祥文様がいっぱい詰まった三段飾りのご案内です ♪
貝桶と貝合わせ
貝合わせは360個の蛤の表の貝殻の縞模様を見て、対となる貝を合わせ、数多くとるという遊びです。
貝の内側には草花や源氏物語や名所絵図とする細密画がえがかれている。
蛤の貝は対以外には決してかみ合わないことから、婚礼の象徴として大切にされます。
私たち今では振袖などの祝いごとの会場で見かけることがあると思います。
図案では貝桶の周囲に貝を散らし、貝桶には朱色や金糸の紐を描きます。
このおひなさまの屏風には貝桶と貝合わせの刺繍が見事に描かがれています。
雛人形予約会の営業は11月1日よりです。
初正月飾り、破魔弓・羽子板も同時開催となります。
(岩槻工業団地内)
赤ちゃん授乳室完備