雛人形の正しいしまい方 天気がよくて、湿気のない日にしまいましょう。
おひなさまはいつ仕舞うのかしら?
ひな祭りが終わった後、なるべく早くしまうとされていますが、天気がよく、空気が乾燥している日を選んで歯片づけて下さい。
天気の悪い日は、湿気を含んでおりカビや虫食いの原因になります。
早くしまわないと婚期が遅れるなどと良くお聞きになるとは存じますが、特に根拠がございませんので奇になさらないでください。
それより長い年月にわたり飾る雛人形ですのでしまい方がとても重要です。
雛人形の片づけに必要な道具は?
- 毛ばたき —– 埃と塵を掃います。
- 柔らかな紙(ティシュ等) —– お人形様のお顔を包みます。
- からぶき用のきめの細かな布 —– 飾り段などを拭きます。
- 薄紙 —– おひなさまが動かないよう、隙間をなくすよう使います。
- 防虫剤 —– お人形・ぼんぼり・桜橘に入れます。
防虫剤は一箱に一つとし、おひなさまに直接触れないようにお願い致します。
樹脂製品には入れないで下さい。
異なった種類の防虫剤は一緒に使用はしないでください。
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