新暦10月の半ばは旧暦の9月9日の重陽の節句に当たります。
江戸時代になると、五節句の一つ『菊の節句』として広まって行きました
重陽の節句の宴には菊花酒を飲み、詩を作り、髪には菊を挿したと伝わります。
髪に草花を挿すことは魔除けの意味があるようです。
菊は特に日本人は好む花で昔から高貴な花として、尊ばれてきました。
- 菊花酒
菊の花びらを浮かべたお酒、邪気を祓い、長寿を祈る意味がございます。
- 菊湯
10月は季節の変わり目、体を内側から温めると良いようです。血行促進、芯まで温まります。
破魔弓・羽子板、雛人形は2016年11月1日オープン予定です。
赤ちゃん授乳室完備