鎧兜三段飾りの飾り方

◆ 三段飾りの豪華な五月人形・鎧兜の並べ方

格調高く 鎧兜の三段飾りの飾り方(並べ方)

  • 三段飾りの一番上には、中心となる鎧兜を置き、屏風、弓太刀、幟などを置きます。

  • 二段目、三段目には陣笠、太鼓、軍扇などの武具や粽をおきます五月人形の飾り方 (五月人形 鎧兜三段飾り 毛氈飾り)
◆ 一番上の段

 鎧 兜(よろい かぶと)

 鎧兜 櫃(ひつ)

 屏風(びょうぶ)

 両旗(りょうばた)

 弓(ゆみ)

 太刀(たち)
◆ 二段目

 陣笠(じんがさ)

 太鼓(たいこ)

 軍扇(ぐんせん)

 鯉のぼり(こいのぼり)

 吹流し(ふきながし)

 篝火(かかりび)
 ◆ 三段目

 柏餅(かしわもち)

 粽(ちまき)

 八足台(はっそくだい)または粽台(ちまきだい)

 鎧 兜(よろい かぶと)

 鎧兜 櫃(ひつ)

 屏風(びょうぶ)

 両旗(りょうばた)

 弓(ゆみ)

 太刀(たち)

毛氈飾りの場合は下のからたるみを取りながら毛氈の最下段を床面に合わせて、下から上へと決めながらスチール段に掛けます。

 五月人形の飾り方(並べ方)の参考としての一例です。