旧暦七月、八月、九月の真ん中に当たるこの日を中秋の名月と、一月後の十三夜を後の月見です。
十五夜と十三夜のお月見にはお月見団子などをお供えして美しいお月さまを愛でます。
十三夜の別名は栗名月、豆名月とも言われます。
お月が昇ってくるのが楽しみにしましょう。
ところで、店頭では
破魔弓・羽子板、雛人形の準備は順調に進んでおります。
破魔弓・羽子板、雛人形は2016年11月1日オープン予定です。
赤ちゃん授乳室完備
十五夜と十三夜のお月見にはお月見団子などをお供えして美しいお月さまを愛でます。
お月が昇ってくるのが楽しみにしましょう。
ところで、店頭では
破魔弓・羽子板、雛人形の準備は順調に進んでおります。
127万人が生活するさいたま市に、世界に開かれた創造と交流の現場をつくりだすことを目指す国際芸術祭。
テーマは「未来の発見!」。2016年9月24日(土)~12月11日(日)にかけて開催します。
開催エリア
与野本町駅~大宮駅周辺
武蔵浦和駅~中浦和駅周辺
岩槻駅周辺
公式ウエブサイト さいたま トリエンナーレ2016 https://saitamatriennale.jp/
先日9月29日に2016ツール・ド・フランスさいたまクリテリウム選手発表記者会見及び前日記者会見会場に雛人形七段セットを設置してまいりました。
当日には海外からの湯客様は、うれしそうに写真を撮って帰られたようです。
岩槻の人形のPRになりました。
岩槻工業団地内の銀杏通りは日ごとに黄色く色づき始めています。
秋晴れを期待しての運動会や行楽にととてもよろしい頃です。
小木人形は11月1日openに向けて店内雛人形、破魔弓・羽子板飾りを始めています。
年間1500回に及ぶ神宮の恒例のお祭りの中でも、最も重要なお祭りが神嘗祭かんなめさいです。
神嘗祭は、その年に収穫された新穀を最初に天照大御神にささげて、御恵みに感謝するお祭りで、由貴大御饌と奉幣を中心として、興玉神祭、御卜、御神楽などの諸祭を行います。
抜粋資料 伊勢神宮HPより
京都の代表的な秋祭として知られる祭典。
菅原道真公が大宰府で彫られた木像を随行のものが持ち帰っておまつりし、秋の収穫時に野菜や穀物をお供えして感謝を捧げたことが始まりと伝わります。
抜粋資料 京都北野天満宮HPより
浅草寺の菊供養会は明治30年(1897)、第19世貫首 奥田貫昭大僧正の法話「観世音菩薩と菊慈童(きくじどう)」がきっかけとなり、翌年明治31年(1898)9月9日の「重陽(ちょうよう)の節句」より始められた行事です。
そして戦後10月18日と定められました。
抜粋資料 東京浅草の浅草寺HPより
毎日のように頂いているお茶、意外と知らない方が多いお茶の木に咲く花が今咲いています。
見つからないように下を向いて咲いています~。
椿科の植物ですので、白い椿の花を小さくしたようなお花です。
結構生垣などに植えられているんです。
さりげなく咲いているお茶の花に私はひかれます。
「やまぶき」を岩槻区の花として制定しまし!!
岩槻区では、平成22年7月に『区の花』制定委員会を設置し、『区の花』について協議、検討を行いました。
検討委員会では、岩槻区の歴史・文化・伝統などを考慮して候補案を選定し、区民投票を行った結果、総投票数2103票のうち、約98%の票を得た『やまぶき』が九の花として決定し、平成23年2月18日に制定しました。
やまぶきにまつわる和歌
七重八重華は咲けども山吹の みのひとつだに なきぞかなしき
兼明親王 後拾遺和歌集から
戦国時代の武将゛太田道灌゛が鷹狩の際、降雨にあい、近くの農家で蓑を求めたところ、娘は蓑の代わりに一枝の山吹の花をさしだしました。
道灌は帰館し、そのことを近臣に話すと、「娘が蓑を持っていない貧しさを、この和歌の゛みのひとつだに なきぞかなしき゛の部分になぞらえ、山吹の花を差し出したのではないか」と教えられました。
その後、道灌は歌道にも精進したと伝えられています。
資料抜粋 さいたま市岩槻区役所コミュニテイ課 より
暑さ、寒さも彼岸までと申しますが、栗・柿・葡萄・さつま芋など秋の実りいっぱいの季節となりました。
栗がごろごろっといっぱい入った栗ごはんは家族みんなで食べたいものですねぇ~。
ところで、そろそろ衣替えと思っていらっしゃる方が多いことでしょう。
十月一日に行う衣替えを『後の衣替えのちのころもがえ』と申します。
もともとは『後の更衣』は着物を綿入れに替えることでした。
今では、その綿入れに代えて厚手のものを用意いたします。
おひなさまを飾ってみたり、衣替えをしたりしてちょっと気分も変えてみたいです。
小木人形には芳しい香りを運ぶ、金木犀が6本植えてあります。
岩槻工業団地は欅通りとして初夏の青葉、秋の色づく紅葉と楽しめるメイン通りがございます。
もう、欅の落ち葉が気になってきました。
小木人形も毎日掃き掃除から仕事開始となっております。
ところで、先日2017年度新作雛人形のカタログ作成のため、店主とデザイナーさんでカタログ作成準備に入りました。
おひなさまはもちろんですが、扱い易く、飾り易い焼桐仕様の飾り段・屏風を新作が増えました。
とても魅力あるものです。
お楽しみにお待ちくださいますようご案内申し上げます。
重陽の節句2016 人形のまち岩槻 後の雛と食文化めぐり開催中!!
平成28年9月22日~10月10日
主催:重陽の節句実行委員会
江戸時代には「後のひな祭り」という風習が生まれました。
これは九月九日の重陽の節句にひな人形を飾り、大人の女性が幸せと長寿の願いをこめるというもの。
虫干しを兼ねて節句人形を再び飾ることで、傷むのを防いで長持ちさせようという知恵もふくまれています。
——- 全日本人形専門店チェーン小雑誌より ——-
後の雛のちのひな
「和国の女児、雛遊びをなすこと、古き物語にも出でたり。
上巳の節に拠あるよし、三月の部に注す。
今また九月九日に賞する女児多し。
源氏物語には、尋常にも雛遊びありと見えたれべ場、重陽に翫ばんには、なほさもあるべきか。
俳諧、これを名づけて”後の雛祭”とす。
上巳に対していへるなり」 ———- 滑稽雑談 (正徳三) より
日本の女の子は雛を飾って楽しんで遊ぶことを古い物語にでています。
上巳の節句をとても楽しみ、今九月九日にも雛を慈しみ楽しむ女の子が多いです。
源氏物語にはいつも雛を飾って楽しむと言われ、重陽の節句もまた同じようになさっていたようで。
これを名づけて後の雛まつり」とします。
日本には「人形に魂が宿っている」と信じてこれを大切にする風習があります。
それは現代もなお人々の心の中に生き続けています。
「人形に感謝する会」では、このように、古くなったり壊れたりしたお人形をどうしても処分できずにいる皆様に代わって、「人形の魂をお祓いして感謝の気持ちをこめて納める(お別れする)」お祭りとして【明治神宮人形感謝祭】を毎年秋に開催しています。
緑深い初秋の明治神宮は1年の中でも最も落ち着いた良い季節を迎えています どうぞお気軽に、お手元のお人形をご持参の上、ご家族ご一緒に明治神宮にお参りください。明治神宮御社殿(本殿)前、南神門の近くに特設の受付を設けています。
09:00から受付を開始いたします。 15:00まで受付をおこなっております。
なお「感謝祭」にご参列ご希望の際は11:00までにご来場ください。
———– 明治神宮 HPより抜粋 ———–