岩槻城址公園内で撮影されたカワセミ
暦では『立秋』を過ぎていますが、まだまだ暑いが続いています。
健やかに残暑を乗り超え、お元気にして下さい。
カワセミは青い宝石といわれるように美しい羽根を持つ華麗な鳥です。
清流に住むといわれていますが、岩槻城址公園内にある池でも姿を見ることができます。
多くの人たちの憩いの場ともなっています。
このカワセミの写真はこの城址公園で撮影されたものをいただいたものです。
(岩槻工業団地内)
赤ちゃん授乳室完備
岩槻城址公園内で撮影されたカワセミ
暦では『立秋』を過ぎていますが、まだまだ暑いが続いています。
健やかに残暑を乗り超え、お元気にして下さい。
カワセミは青い宝石といわれるように美しい羽根を持つ華麗な鳥です。
清流に住むといわれていますが、岩槻城址公園内にある池でも姿を見ることができます。
多くの人たちの憩いの場ともなっています。
このカワセミの写真はこの城址公園で撮影されたものをいただいたものです。
藤立涌文様
水蒸気がゆらゆらとたち涌いて登る様子を文様にしたもの。
平安時代以降は、波形の曲線が膨らんだところに、雲・波・藤を入れた雲立涌・波立涌・藤立涌は有職文様として使われる。
男子の鮑指貫、女子の五衣の織文様に用いられる。
華やかな振袖にも立涌文を入れて豪華さを出しているようです。
今年のペルセウス座流星群
2015年のペルセウス座流星群はよい条件で観察ができます。
8月14日が新月のため、月明かりの影響がない暗い空で観察ができ、暗い流星まで見ることができるからです。
今年のペルセウス座流星群の活動の極大(注)は、日本時間の8月13日15時30分頃と予想されています。
残念ながら極大は日本の昼間にあたるため、このときに流星を観察することはできません。
しかし、その前後にあたる、12日の夜半から13日未明にかけてと13日の夜半から14日未明にかけては、夜空の十分に暗い場所で観察すると、最も多いときで1時間あたり30個以上の流星を見ることができるかもしれません。
注:流星群自体の活動が最も活発になること、またはその時期を言います。
—— 国立天文台 天文情報センター ホームページより ——
七宝文から派出した文様の中で良く見かける文様があります。
円と円の重なる輪郭の部分は唐草のような葉を置き、星と呼ぶ円の接点に小花があり、円の中央には花文がはいされている。
七宝の形になるように花菱と尾長鳥で構成されている。
七宝は同じ大きさの円の円周を四分の一ずつ重ねて繋いでゆく文様。
重ね方は円周の四分の一を隣の円と交叉させるようにし、宴を上下左右に繋ぐ並べ方にする連続文様。
『亀甲つなぎ』と同様、面として広がる状態をさす。
仏教でいう七宝は金・銀・瑠璃(るり)・玻璃(はり)・珊瑚・瑪瑙(めのう)・蝦蛄(しゃこ)の七つの宝物。
今日8日は『立秋』です。
暦の上では今日から秋になります。
まだまた、厳しい暑さは続きます。
多くのところで8月15日の前後にご先祖様の霊をお迎えし、供養する『お盆』が行われます。
お盆に迎えるに当たり先ずはお墓掃除をし、お家にはご先祖様をお迎えする『盆棚』の準備をします。
お盆は盂蘭盆会という仏教の行事で、餓鬼道に堕ちた目連尊者の母親を救うために供養したという伝説からはじめられました。
ですからお盆のときはお供え物として食べ物をたっぷり用意するとされます。
しかし、同時に仏教行事とのかかわりだけでな、日本古来の先祖祭りが由来であるとも言われます。
『盆と正月がいっしょに来たようだ』という言葉があるように、お盆のときに先祖の霊を迎え、盆の供え物をしたり、迎え火をたくのは、正月に餅を備えて年神様を迎え、迷わないように門松を立てたりするのと同じことなのです。
ですから、盆という名称も盂蘭盆会から来ているのではなく、昔『ぼんに』と呼ばれた精霊祭りに供え物を盛る容器から来ているという説もあります。
—— 講談社 えほん百科 ぎょうじのゆらい より抜粋 —–
正六角形(一角がすべて120度の均一となっている)の幾何学文様はもともと西アジアかに起こり中国や朝鮮から日本に伝わった。
日本では亀の甲羅に似ているのでこの名がつけられ吉祥文様となった。
平安時代から有職文様として使われる。
六角形をつないでゆくつなぎ文様が基本的なパターン。
亀甲文の中に、花弁が入れてあるものを、日本では『亀甲花菱』とよんでいる。
シルクロード伝来の花喰い鳥文が平安時代に変化し、おめでたい松と鶴のくみあわさったもの。
現在の皇后さまの御唐衣。
鶴は千年亀は万年と言われるよう長寿を表す文様です。
飛鳥・奈良時代は仏教の伝来により、大陸からもたらされた仏教美術工芸の品々を愛好し、仏教関係品に施された装飾文様を次々とうけいれる。
平安時代になると日本的なものへと関心が高まり、松・梅・など身近なものへと変わって行く。
羽根を広げた2匹の蝶で構成された丸文。
多くは浮線文様として女房装束の唐衣などに用いられた。
平安時代より宮廷や貴族を中心に調度品や衣服類に、伝統的に用いられた文様の中の、特に衣服などに使われることの多いものを、有職文様とよびます。
天皇の御袍の文様は桐竹鳳凰ですが、後世この上に麒麟(きりん)という空想上の動物の文様が加わります。
天皇の御袍は『黄櫨染(こうろうぜん)』の色で、これは重い御式のときの御召しもの。
軽い御式のときは『麹塵(きくじん)』と呼ぶ玉虫色に見える色で同じ文様の御袍を御召しになります。
—— 参考資料 文様の四季 木村孝 著 —–
鳳凰は桐林に棲み竹の実を食べるという中国の故事に由来、天皇専用に用いられる有職文様。