兜の鍬形台には雀、吹き返しには桐竹藤雀の金具の豪華な国宝模写赤糸威 兜飾り
【商品番号】国宝模写 『竹に虎雀』金物赤糸威
四分之一 10号 兜飾り No311A
【サイズ】間口75cm×奥行43cm×高さ53cm
国宝模写鎧兜 赤糸威 菊一文字大鎧 兜平台飾りとともに兜飾りでは人気のある商品です。
【商品番号】】青森 櫛引八幡宮所蔵 国宝模写
菊一文字金物赤糸威 兜飾り
四分之一 12号 No311-B
【サイズ】間口70cm×奥行43cm×高さ55cm
今月8月の月遅れで行うところが多いようです。
盂蘭盆会うらぼんえ、精霊会しょうりょうえという仏教の行事。
餓鬼道に堕ちた目連尊者の逆さづりになっている母親を救うため供養したという伝説から始められました。
お盆には供え物として食べ物を沢山用意いたします。
◆ きゅうりの馬と茄子の牛
霊があの世とこの世を行き来するといわれています。
◆ ほおずき
ご精霊様を導きお迎え摺るために飾ります。
【商品番号】7号黒小札赤糸(茜糸)威鎧
焼桐飾り台セットNo3212
【サイズ】間口75cm×奥行43cm×高さ63cm
【商品番号】金小札赤糸威大鎧 10号
焼桐高床台飾No3211セット
【サイズ】間口90cm×奥行64cm×高さ105cm
日頃厳しい暑さが続いています。
八月は一年で一番猛暑の時期ですが、皆様どうぞ健やかにお過ごしください。
お盆とは仏教の行事の盂蘭盆会から来ているといわれます。
もともとは旧暦7月15日を中心に行われ待ていましたが、今では8月15日前後というのが一般的です。
お盆はご先祖様の霊をお迎えし、供養する昔からの行事です。
また、作物の収穫を感謝する行事もあり、それに仏教の盂蘭盆会が重なって、「お盆」の形になりました。
きゅうりの午とと茄子の牛はよく知られています。
盆棚にはお盆のお供え物や、亡くなった方の好物をお供えします。
小木人形を毎度ご愛顧いただきまして、有難うございます。
8月は毎週土曜日・日曜日はお休みにさせて頂きます。
またお盆休みに8月11日~8月20日まで頂きます。
営業日にもお休みを頂く場合がございますので、誠に申し訳ございませんが、お電話でご確認頂ければと思います。
宜しくお願い致します。
小木人形は、『お客さまに喜びを』をモットーに
人形のまち人形のまち岩槻 破魔弓・羽子板、雛人形、五月人形の人形専門店です。
店主・スタッフ一同心よりご来店お待ちしております。
奢侈取締令は、士農工商という身分差別をつけて、商人を一番低い身分に置いたが、泰平の世が続くと、商人は財を貯え奉公人を多くかかえ、社会における隠れた支配力を持つようになってくる。
当然これに目をつけるのは徳川幕府の政策で、民間のぜいたくを取り締まるおふれを度々出した。
着るもの、持ち物、遊興に至るさまざまなものに対してである。
奢侈取締令が雛に適用されたのは最初は慶安2年2月(1649年)今から約3百年前のことである。
民間の美化的傾向を取り締まったものだが、徳川家からの注文品は例外としている。
つまり民間にかぎっている。
贅を尽くした雛道具 『紫檀象牙細工蒔絵雛道具(江戸時代)』
人形にはまだそれほど高価で目に余るものはなかったようである。
しかし道具には豪華絢爛、金をかけたものが多く作られた。
現在の雛道具よりもずうっと種類も多く、成功なミニチュアであった。
金持ちの商人の娘が大名の姫君と同じようなものを作って飾っていたのでは具合がよろしくないというので摘発したのだろう。
寛文3年(1663年)元禄17年(1704年)享保6年(1721年)と取締令は四回出されているが、享保の時が最も厳しかった。それまでの取締令が、どちらかというと、ザル法で一時的にハイを追うような結果に終わっているのに対し、享保の取締は徳川吉宗自ら範をたれるというので、一切まかりならないという厳しいものであった。
一例をあげると、ひな人形の寸法は八寸(約30cm)以下とし、雛道具も黒塗りだけで、これに蒔絵をかいたり、金銀の金物を使っていけないということなどがある。