秋の菊と蔦の金物が目を引く春日大社所蔵 国宝模写 『竹に虎雀』金物赤糸威大鎧兜飾り
- 鎧の大袖には竹に虎雀金物、兜には竹に雀金物が見事。
羽子板・破魔弓:令和5年11月1日~12月29日 (期間中は無休で営業いたします。)
ひな人形:令和5年11月1日~令和6年2月24日
羽子板・破魔弓:令和5年11月1日~12月29日 (期間中は無休で営業いたします。)
ひな人形:令和5年11月1日~令和6年2月24日
季節は秋に、烏瓜の実ももう少しで見られる頃となりました。
レースのような花はもう少しです。
菊の季節に合わせ豪華な五月人形の鎧兜を見てみましょう。
菊の根元に籬を配したもので鎌倉時代には工芸品によく用いられました。
大袖には『籬に菊』と菊の根本に籬を配し、菊一文字の飾り金具付。
羽子板・破魔弓:令和5年11月1日~12月29日 (期間中は無休で営業いたします。)
ひな人形:令和5年11月1日~令和6年2月24日
秋の景色 葉が青々と 『竹の春』
【竹の春】
秋になって若竹は成長し、親竹も葉が青々とします。
竹は天高く伸びる姿の神聖な植物とされてきていますが、神の依代として使われています。
一例として地填祭の時、竹を四隅に立て、ノートを張り、お祓いをして浄めます。
竹の文様として『松竹梅』で吉祥文様の一つです。
また、五月人形では人気の国宝模写鎧兜に
奈良 春日大社所蔵『竹に虎雀』金物赤糸威大鎧飾りがございます。
【商品番号】】青森 櫛引八幡宮所蔵 国宝模写
菊一文字金物赤糸威 兜飾り
四分之一 12号 No311-B
【サイズ】間口70cm×奥行43cm×高さ55cm
【商品番号】御岳神社所蔵 重要文化財模写
紫裾濃威兜飾り 四分之一模写 12号
No311-G
【サイズ】間口70cm×奥行43cm×高さ55cm
もともと菖蒲の季節に宮廷で武術を競い、病気や災いを祓う式日でした。
そして武家の時代には尚武とかけて甲冑や刀などの武具を飾り、武運長久・立身出世を願う儀式となり、それが江戸時代には庶民に広がり、現代に受け継がれています。