立涌は雲気が立ち登る様子を文様に、縁起が良く雛人形の衣装に良く使われます。
立涌の文様は連続していることから地文に用いられることもあります。
『立涌』の中が「雲」・「藤」・「松」・「梅」・「桜」・「波」などで形作られています。

赤ちゃん授乳室完備
立涌の文様は連続していることから地文に用いられることもあります。
『立涌』の中が「雲」・「藤」・「松」・「梅」・「桜」・「波」などで形作られています。
『菊・桜・牡丹・梅」などの文様の空間を唐草で埋め、発展しました。
唐草文様は格のあるものとして、礼装用の着物や袋帯に好んで使われています。
平成30年風第21号・平成30年北海道胆振東部地震で被災された方々に心よりお見舞いを申し上げます。
菊の私たちの普段のイメージは10月ですが、
『菊』と言えば天皇家の紋章でご存じのように私たち日本では季節を問わず使われる文様です。
菊の花に真綿で覆った朝露は長寿をもたらすなど「菊」はめでたく薫る花となっています。
菊の文様は大切な物の鏡の装飾であったり、鎧兜にも用いられたりするのは、不老長寿の祈り籠めて瑞祥の文様とするからのようです。
雛人形の衣装にも使われています。
陽の数である九が重なることをめでたしとして、「重陽」「重九』という。
そのころは菊の花の盛りでもあるので、菊の節句ともいう。
節句はもともと『節供』の字が当てはまり、季節季節の節目に当たる特別日のことです。
『供』は供物で神様に捧げる食べ物です。
人を招き食を共にすることが節句です。
「菊の節句」ともいわれるこの日には、平安時代の貴族のあいだでは、女性には特別な習慣があります。
重陽の節句の前夜の八日に、菊の花を高価な真綿で覆い、菊の露と上品な菊の香りを移します。
露に湿ったその真綿を肌にあてて清めると、若返り、寿命が千年延びると言われていたようです。
江戸時代になって、重陽の節句は五節句の一つになり、藩主は登城してお祝いし、庶民は菊酒を飲んで、栗ごはんを食べる風習になりました。
恒例のジャンボひな段は2020年オープン予定の人形専門公立博物館 (仮称) 岩槻人形博物館の敷地内での開催でした。
多くの歓声を頂くなく結婚式も滞りなく行われました。
(仮称) 岩槻人形博物館
残暑厳しい毎日が続いています。
立秋(今年は8月7日)から秋分の日(今年は9月23日)までの暑さのことを「残暑」といいます。
夏の疲れが出てきますが、元気に七夕でも楽しみましょう。
七夕にはそうめんなどを頂いて芸事の上達を願います。
七夕にはお子様と願い事を短冊に書きます。
残暑お見舞いを申し上げます。
西日本及び中部地方を中心とした豪雨、台風12号の災害に被災されました方々に心よりお見舞いを申し上げます。
今年は異常の猛暑です。お身体にはご注意くださいまして、一日も早くご復興なさいますようお祈り申し上げます。
こんなさなかではございますが祭りと言えば邪気祓いの意味があります。
8月18日の夜空には大きな火の花が開きます。
どん~と花火大会が開催されます。
花火にも邪気払いとか。
会場 : 岩槻文化公園
岩槻文化公園会場は、園内で花火が打ち上げられるため、間近で迫力のある花火が楽しめます。
東京入谷の朝顔市にも出荷されている岩槻特産の朝顔の即売市。
朝顔のほか土産品などの販売も行います。
【主な内容】
【チャリティーステージ イベントスケジュール】
日時 7月Ⅰ日(日) 9:00〜14:00 ※雨天決行(一部中止)
会場岩槻駅東口クレセントモールアクセス東武アーバンパークライン(野田線)「岩槻駅」東口徒歩すぐ
『茅の輪』の行事は『夏越の大祓(なごしのおおはらい)』の代表的な行事です。
楼門や鳥居の下などに茅草を束ねて丸くして飾り、その大きな輪をくぐると身が清められとされます。
茅の輪のくぐり方は左まわり、右回り、左回りと『8」の字書くように三度くぐればよいと言われるようですが、作法は所により異なるようですのでご確認をしてください。
正月から6月まで半年間の穢れを祓います。
夏越しの風鈴
また、風鈴は邪気から守るということから『夏越しの風鈴』もございます。
鈴の音には、罪穢れを祓い、身を清めて神を迎える音といわれています。
夏の風物詩・風鈴の音色をくぐることで心身を清める意味があります。
この浄めの風鈴をくぐり、『いち・にの・さん』と声をあげて、良い一日のスタートを切ってください。
夏越大祓(なごしのおおはらえ)
岩槻区 久伊豆神社境内 6月30日 午後4時
人形で穢れを祓います。
名前や年齢を書いて、それで身体をなでて息を吹きかけ身の穢れを移します。
海に出かけて潮干狩りをする風習がありましたが、今は余り潮干狩りに出かけることを聞くことが少なくなった気がします。
水には穢れを祓うとともに、新しい生命力を育む力があるようです。
端午の節句の菖蒲の湯に入ることもその理由です。
ひな祭りには人形のまち岩槻の流しびなも確かな理由があります。
病、けがれを形代(かたしろ)に身代わりになってもらい水に流します。
五月人形:は4月30日までの 営業です。
営業時間はAM9:30~PM5:30です。