昨日は人形のまち岩槻まつりの楽しい一日でした。
恒例のジャンボひな段は2020年オープン予定の人形専門公立博物館 (仮称) 岩槻人形博物館の敷地内での開催でした。
多くの歓声を頂くなく結婚式も滞りなく行われました。
(仮称) 岩槻人形博物館
赤ちゃん授乳室完備
恒例のジャンボひな段は2020年オープン予定の人形専門公立博物館 (仮称) 岩槻人形博物館の敷地内での開催でした。
多くの歓声を頂くなく結婚式も滞りなく行われました。
(仮称) 岩槻人形博物館
「やまぶき」を岩槻区の花として制定しまし!!
岩槻区では、平成22年7月に『区の花』制定委員会を設置し、『区の花』について協議、検討を行いました。
検討委員会では、岩槻区の歴史・文化・伝統などを考慮して候補案を選定し、区民投票を行った結果、総投票数2103票のうち、約98%の票を得た『やまぶき』が九の花として決定し、平成23年2月18日に制定しました。
やまぶきにまつわる和歌
七重八重華は咲けども山吹の みのひとつだに なきぞかなしき
兼明親王 後拾遺和歌集から
戦国時代の武将゛太田道灌゛が鷹狩の際、降雨にあい、近くの農家で蓑を求めたところ、娘は蓑の代わりに一枝の山吹の花をさしだしました。
道灌は帰館し、そのことを近臣に話すと、「娘が蓑を持っていない貧しさを、この和歌の゛みのひとつだに なきぞかなしき゛の部分になぞらえ、山吹の花を差し出したのではないか」と教えられました。
その後、道灌は歌道にも精進したと伝えられています。
資料抜粋 さいたま市岩槻区役所コミュニテイ課 より