京十二番親王 檜平台親王飾 No1206
ほのぼのと温かさを感じる気品高い白の有職文様の衣装は檜台で優雅に
【商品番号】京十二番親王 檜平台親王飾 |
衣装の文様は雲立涌に松喰鶴丸の有職文様
⇑ の図に類じた文様を使用してございます。
おひなさまの衣装は有職文様『松喰向鶴』
「向松喰鶴」松の枝をくわえた鶴の有職文様。
ペルシャの文様で生まれた花喰鳥(はなくいどり)は真珠の首飾りをくわえることが多く瑞鳥を意味していた。
平安時代に花喰鳥を和風にアレンジしためでたい松と鶴の組み合わせた文様。
鶴は長寿の瑞鳥とされ、松は吉祥文様は平安後期の代表的文様です。
平安後期には若松を鶴がくわえて飛ぶ姿の松喰鶴となり日本の代表的文様になる。
男雛・女雛の唐衣の衣装には雲立涌に松喰向鶴を配した格調高い文様です。