京十一番親王焼桐平台親王飾りNo1003R
我が子の特別な日「ひな祭り」のために家族で選んだ親王飾りの雛人形です
【商品番号】京十一番親王焼桐平台親王飾り |
内裏様の衣装は男雛は束帯、女雛は十二単の衣装
男雛
最上の正装の『束帯』で袍の腰の部分を石帯で束ねていることが名前の由来です。
冠を被り、後ろには長い裾を引きます。
足には襪を履き、帖紙を懐に入れ、手には笏を持ち、公卿と殿上人は石帯に魚帯を提げます。
女雛
『唐衣裳』 一般的に『十二単』と言われ、貴族の女性の礼装。
唐衣・表着・打衣・五ツ衣・単衣・長袴・裳の構成になっています。
襟、袖口、裾は重ねた衣が見えることから、その色の組み合わせで「襲色目」と言います。
手には檜扇を持ちます。
下画像に類じた文様の衣装の衣装を使用してございます。
桐竹鳳凰
『梧桐にあらざれば栖まず、竹実にあらざれば食わず』
鳳凰は桐の木に棲み竹の実を食べて死ぬまで去らなかったという王者を祝福する瑞鳥嘉木の文様。
鳳凰はその身体に徳・義・礼・仁・信を供えた瑞鳥で天下泰平を象徴するもの。
いつどこにでも出現するのではなく、『天下道である時に限り出現する」
『鳳凰』は『桐』や『竹』も取り合わされることもあって、皇族中心に用いられました。
鳳凰と鶴の組み合わせの高貴でめでたい文様が窺がえる衣装のお雛様
『鶴は千年』という添い遂げての長寿の象徴
『松喰鶴』
平安時代後期になり鶴が若松をくわる姿が松喰鶴になり、藤原時代の代表的な文様。
金の屏風が雛人形を引き立たせます。
雪洞の灯りをお楽しみ下さい ♪
飾り平台・屏風枠には楽々設置にお手入れ簡単と大好評の焼桐です。
雛人形は別に桐箱に納めさせていただきますので、とても安心です。