京十一番親王柳官女付焼桐三段飾りセット No3000C
健やか、幸せを三段飾りに祈り込める雛人形
【商品番号】京十一番親王柳官女付 焼桐三段飾りセット No3000C 【価格】¥240,900(税込) 【サイズ】間口75cm×奥行65cm×高さ73cm |
おひなさまの衣装は有職文様『松喰向鶴(まつくいむかいづる)』
- 鶴は長寿の瑞鳥とされ、松は吉祥文様は平安後期の代表的文様です。
- 平安後期には若松を鶴がくわえて飛ぶ姿の松喰鶴となり日本の代表的文様になる。
- 女雛の唐衣には松喰向鶴、表着には臥蝶の丸文様で気品高い衣装になっております。
松喰向鶴 | 臥蝶の丸 |
上図の文様に類じた文様
- 官女は桜の文様で可愛いらしさを表現しております。
優しい色使いのピンク地に可愛い鞠に桜が雛人形に優しさを添えます。
ピンクは王朝時代から着物の色としては春の季節を代表する色
おひなさまをお飾りするのが楽しくなる、ママに人気の焼桐の飾りひな段をお奨めいたします。
飾り段は側面も総桐でしっかりと焼きの加工もされていますのでお取り扱いは簡単です。
製作工程
① 植物性液体(表面だけでなく表面深まで火が通る液体)を塗ります。
② 酸素バナーで焼きます。
③ 炭取り専用機にてスス炭を取り除きます。
④ 伊保田を塗ります。(ハゼの木に付虫の油を採取し粉末にする、粉米油を液体にしてぬる。)
⑤ 磨き機に掛け磨き艶を出します。
親王様のお顔と屏風の変更は可能です。
★ワンポイントアドバイス★
段の飾り方
飾り段の組み立てには両サイド側板の取り付けからはじめます。
下段の前板を置き、下から畳の張った飾り段を載せて、最後に天板を設置します。
■ 収納箱の出し入れは簡単 ■
■ 飾り段のお手入れ・ 軽く乾拭きでOK ■