京十番親王芥子官女付焼桐三段飾りセット No3011
畳一畳でゆっくり飾れるお子さまの幸せを祈念籠める三段飾りの雛人形
【商品番号】京十番親王芥子官女付 焼桐三段飾りセット No3011 【価格】¥268,400(税込) 【サイズ】間口80cm×奥行70cm×高さ83cm |
お子さまの健やかな成長を祈るおひなさまの衣装は鱗に宝尽くし 文様
日本の文様 鱗に宝尽くし (たからづくし)
宝尽くし
縁起の良い物を寄せ集めた文様 == 瑞祥の表徴
この宝尽くしの衣装の柄は親王・官女に使われています。
鱗文様
三角形の連続文様を鱗形とか鱗文様と呼ぶ。
鱗文様は大蛇の鱗であり、また龍(水神)の鱗でもある。
江戸時代から鱗文様は女子の厄除け、魔除けの文様として用いられる。
宝尽くし
- 如意宝珠
もとは密教法具の一つ。先にとがった珠で火焔が燃え上がることもある。
これに祈ると何でも叶えられるという宝の珠のことで、如意の珠とも呼ばれます。
- 七宝 花輪違い
大きさの同じの同じ輪を円周の四分の一ずつずらしてできる図形。
四方への無限に広がることから連綿と続いて絶えないの意味を示す。
- 打ち出の小槌
福の神の大黒天の持ち物として知られる。
振れば欲しい物が手に入り、望みが叶うという小槌。
物を打つことから敵を「打つ」に通じて吉祥文の一つ。
- 丁子
スパイスのグローブのこと。平安時代のはじめから舶来の香料として珍重される。
平安時代に輸入され、薬用・香料・染料・丁字油にもなり、希少価値から宝尽くしの一つになった。
- 宝剣
悪ゃ煩悩を断ち切る知恵の剣。
- 隠れ蓑・隠れ笠
着ると他人から姿が見えなくなる蓑。天狗が持っているとの伝えがある。
危険な事象から身を隠して護っていただける。
- 金嚢・巾着
砂金や金貨を入れたもの。
- 祇園守り
絵巻物のような物を交差させて置いたもの。
昔はお経や絵巻ものが大切な宝物です。
- 分銅(ふんどう)
物の重さを量る時に使うおもり、金銀で鋳で非常時に備えた。
弧状にくびれた形が文様として好まれている。熨斗(のし) 延壽の象徴。
誇張された弧を描く線が華やかな図をつくり、めでたさを表現。
- 鍵
土蔵の戸などに付けてある落とし鍵を外すのに用いる鍵。
江戸時代の宝尽くしに鍵が付け加わった。
松皮菱
女雛な表着には松皮菱に唐草文様で豪華に。
松皮を表す文様で、地紋として用いられる。
- 屏風には季節感あふれる春霞に枝垂れ桜
- 各月にはその月の色があります。
- 三月は夢宵桜
- 春霞に霞んだ遠くの山に白、ピンクの桜が咲く様子。
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おひなさまのお顔・屏風などの変更は可能です。
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お人形は別に桐箱をご用意しております。
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★ワンポイントアドバイス★
段の飾り方
飾り段の組み立てには両サイド側板の取り付けからはじめます。
下段の前板を置き、下から畳の張った飾り段を載せて、最後に天板を設置します。
■ 収納箱の出し入れは簡単 ■
■ 飾り段のお手入れ・ 軽く乾拭きでOK ■