京十一番親王柳官女付塗桐三段飾りセットNo3012C
この雛人形ならひな祭りをより美しい思い出に♪
【商品番号】京十一番親王柳官女付 塗桐三段飾りセットNo3012C 【価格】¥236,500(税込) 【サイズ】間口75cm×奥行65cm×高さ72cm |
- 親王の衣装は有職文様 雲立涌に松喰向鶴と格調高く秀麗なセットです。
内裏様の衣装は男雛は束帯、女雛は十二単の衣装
男雛
最上の正装の『束帯』で袍の腰の部分を石帯で束ねていることが名前の由来です。
冠を被り、後ろには長い裾を引きます。足には襪を履き、帖紙を懐に入れ、手には笏を持ち、公卿と殿上人は石帯に魚帯を提げます。
女雛
『唐衣裳』 一般的に『十二単』と言われ、貴族の女性の礼装。
唐衣・表着・打衣・五ツ衣・単衣・長袴・裳の構成になっています。
襟、袖口、裾は重ねた衣が見えることから、その色の組み合わせで「襲色目」と言います。
手には檜扇を持ちます。
「向松喰鶴」松の枝をくわえた鶴の有職文様。
ペルシャの文様で生まれた花喰鳥(はなくいどり)は真珠の首飾りをくわえることが多く瑞鳥を意味していた。
平安時代に花喰鳥を和風にアレンジしためでたい松と鶴の組み合わせた文様。
おひなさまの衣装は有職文様『松喰向鶴』
鶴は長寿の瑞鳥とされ、松は吉祥文様は平安後期の代表的文様です。
平安後期には若松を鶴がくわえて飛ぶ姿の松喰鶴となり日本の代表的文様になる。
男雛・女雛の唐衣の衣装には雲立涌に松喰向鶴を配した格調高い文様です。
平安時代に花喰鳥を和風にアレンジしためでたい松と鶴の組み合わせた文様。
下記の図に類じた文様です。↓
- 姫の色かさねはピンクは春の桜 白は去りゆく冬の雪 緑はこれから訪れる芽吹く草
- サーモンピンクの飾り段には清楚な桜で柔らかな雰囲気を出しています。
- 親王・官女は安心の別に桐箱のご用意をさせて頂いています。
下段の前板を置き、下から畳の張った飾り段を載せて、最後に天板を設置します。
■ 収納箱の出し入れは簡単 ■
■ 飾り段のお手入れ・ 軽く乾拭きでOK ■
屏風の変更はできません。