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「月とうさぎ」 です♪ 2023年も満月を楽しみにしています♪
九月二十九日、旧暦八月十五日の満月はもっとも美しいといわれています。
旧暦では、七月から九月までが『秋』に当たります。その真ん中が八月なのです。
この八月十五日の満月を『中秋の名月』とし、収穫を祈り、お月見をするものです。
『月々に月見る月は多けれど、月見る月はこの月の月』という言葉あそびの歌に歌われている月も八月を指しています。
私たちはお月さまを幸せを感じながらゆっくりと眺めたいものです。
お月見のお供え物として、すすきは欠かせません。
秋の収穫稲穂に代わっての月の神様の依代としてのすすきです。
また、ススキの他では秋の七草として女郎花、フジバカマ、桔梗、萩、撫子、葛も供えます。
今年は素晴らしいお月さまが見られますように~~。
「お月さまと兎」のお話
「月にはうさぎが住んでいて餅つきほをしている」と楽しくなるお話がございます。
正倉院の南倉には密陀絵雲兎形赤漆櫃みつだえくもうさぎがたせきしつのひつ」と呼ばれる唐櫃がある。
花樹に跳びかかる2匹の羽の生えた兎が描かれています。
月にはちもともと不老不死の霊薬をつく兎が住んでいて、枯れることのない桂の木が生えているという伝えが中国にはあるようです。
兎はある老人を助けようと燃え盛る火に飛び込んでわが身をささげるその行いを憐み、老人は帝釈天になって姿を現しその遺骨を月に収めて後世までその善行を伝えた。
今でも、兎は童謡とか説話などに親しまれています。
うさぎの大きな耳でぴょんびょんと飛び跳ねることから飛躍のお守りとして、また多産であることから子孫繁栄の象徴として知られています。
吊るし雛にもうさぎが入っています。
羽子板・破魔弓:令和5年11月1日~12月29日 (期間中は無休で営業いたします。)
ひな人形:令和5年11月1日~令和6年2月24日
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