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歴史と人形のまち 岩槻は11月3日に人形供養祭と徳川家康公にゆかりの鷹狩り行列を開催。
江戸時代、徳川家康公は鷹狩りをしながら何度も岩槻を訪れています。その折、岩槻城主は加倉口御門外でお出迎えしていました。
「鷹狩り行列」は、その歴史の1ページを再現するイベントです。
徳川家康は無類の鷹好きとして知られ、一説にはその生涯において千回以上も鷹狩りを行ったと言われています。
鷹狩りは単なる娯楽ではなく、健康増進、民情視察、軍事調練等を兼ねたものでした。
家康は関東に入封した翌年の天正19年(1591)から忍、川越、岩槻など諸城周辺で鷹狩りに興じています。
慶長12年(1607)駿府に引退した後も、家康は鷹狩りで毎年のように江戸に下り、川越、鴻巣、忍、岩槻、越谷などへ訪れています。
〈ミニイベント〉
平成30年11月3日(土・祝)
午前10時00分から、岩槻駅東口クレセントモールで開催
駅前ホテル13階からの放鷹術、鷹とのふれあいコーナー、ダンスなど子供たちの出演、飲食の物販、次世代自動車(燃料電池車)の展示
〈オープニングセレモニー〉 午後1時00分から、岩槻区本町1丁目交差点付近の岩槻郷土資料館前
〈鷹狩り行列〉
午後1時30分ごろ、行列スタート【岩槻郷土資料館前】
午後1時45分ごろ、放鷹術の披露【本町2丁目交差点】
午後2時00分ごろ、「こども忍者隊」【細田医院前】
午後2時15分ごろ、岩槻藩のお出迎え【細田医院前】
岩槻黒奴の奴振り、放鷹術の披露、侍女隊・小十人組の演武
午後2時45分ごろ、行列入場【岩槻小学校校庭】
将軍お出迎えの寸劇、岩槻黒奴の奴振り、放鷹術の披露、出演者紹介等
午後3時15分ごろ、閉会式
午後3時30分ごろ、放鷹術の体験コーナー(観客の皆さんも放鷹術が体験できます。)
ご家族皆様お揃いで、歴史と人形のまち岩槻へお越し下さい。
お待ちしております。