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上杉謙信公、上杉景勝、そして直江兼続。ご存知の通り米沢に関わり深い。
米沢へ 国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本が見られます。
是非!!国宝「上杉本洛中洛外図屏風」の原本の展示をお見逃しないようご案内致します。
2019年4月20日(土)~5月19日(日)左記期間のみです。それ以外の期間は複製を展示となっております。
★ 2019年度 国宝「上杉本洛中洛外図屏風」原本展示
◆常設展示室内「上杉文華館」で展示。
現在洛中洛外図屏風は三作品が知られ、足利将軍邸や細川氏ら京都を支配した幕府の実力者が集まる上京部分と御所を含んだ下京を中心とする画面に四季の自然や行事を織り交ぜ一双の屏風とした。
国宝「上杉本洛中洛外図屏風」
狩野永徳が描いた洛中洛外図の最高峰。
第13第将軍 足利義輝が永徳に描かせ、義輝没後の永禄八年(1565年)九月に完成。
その後織田信長が入手し上杉謙信へ贈ったと考えられる。
御所と将軍邸を各隻に対比させて描く室町時代に描かれた洛中洛外図の基準的な画面構成である。
- 日時 春:2019年4月20日(土)~5月19日(日)
- PM9:00~PM5:00
- 場所 米沢市上杉博物館
- 山形県米沢市丸の内1―2―1
- お問い合わせ電話0238―26―2666