男児の初正月飾り コンパクトサイズの破魔弓飾り
健やかに育てと破魔弓に願いをこめて新年を祝います。
サイズ 間口28cm 奥行24cm 高さ 43cm
「破魔弓」とは、事の如く「弓でまを破る」という意味がありますが、これと関わりが深いものに室町時代から伝わる「鳴弦めいげん」の儀」があります。これは弓の弦を強く弾き鳴らすことによって、魔除け・邪気払いをするという大変意味深い儀式です。
破魔弓も羽子板も赤ちゃんが誕生して初めて迎えるお正月に向けて贈られます。旧暦の十二月から一月の間は十二支の暦の上で「丑・寅」にあたり、いわゆる「鬼門よくない結果が起こりやすい時」の時期なのです。つまり破魔弓や羽子板には、その時期を生命力の弱い赤ちゃんが無事に通過できるようにという願いが込められているのです。
- お子さまのお名前を木札にお書き致します。